海外への道12

うっかりスコットのハンドル切りすぎてグリップ付かなくなっちゃいました
(・ω<)テヘペロ

という事件のため、早急にグリップの調達が必要となった。ということでペダルを回して最寄りの自転車店へ。国道を使えば20キロほどだが、たまには県道を使って行ってみたら、プラス10キロ。特別走りやすいわけでもなく、これは国道走ったほうがイイね、という結論に。
で、結局気に入るのが無かったという悲しい結末。どんだけ品ぞろえ悪いんだ…。


ところで、海外へ行くとなると、避けられないのが「飛行機に乗る」ということ。人間には快適な椅子が用意されるのですが、問題は自転車。海外への自転車輸送手段について。
私の輪行経験は何気に豊富で、ローカル線から新幹線、車に船、そして飛行機輪行まで一通り経験あり。国内線に限定すれば、普通の輪行の時と同じで問題なし、というのが私の感想。飛行機輪行は国内線を何度もしてますが、緩衝材なんて入れたことありません。それでも「どこかが壊れる」ということはありませんでした。フレームパッドを付けて輪行なんて過保護ですよ過保護。プチプチぐるぐる巻きなんてどんだけ自転車大事なんだよ、と思ってます。私なら大事な自転車で輪行なんて、そもそもしないがな!いつだって輪行はセカンドバイクのお仕事ですよ。クォーク輪行?シンジラレナーイ!

そんなわけで国内線は慣れっこなんですけど、国際線は未知数。国内なら壊れていてもすぐに修理可能ですが、海外だと微妙。リスクは少なく、ではなくゼロにしなければなりません。過保護ですよ過保護。過保護万歳。

で、海外走るならやっぱりブロンプトンかな?と思ってます。ブロンプトンは折りたたみ自転車の中ではぶっちぎりで耐久性が高く、折りたたまれた状態の剛性は凄いです。しかし海外では何があるか分かりません。現在の薄皮一枚の輪行袋は不安です。
そこで新たに飛行機用輪行バッグを導入しようと思ってます。
歴史の長いブロンプトンには、飛行機用の輪行バッグが二種類あります。
一つはハードケース(詳細はココをクリック)。完全防御です。これなら象が踏んでも、飛行機が墜落しても大丈夫です。しかし、ちょっと問題が。
まず、私の理想は空港まで自走、そして空港から出てすぐに自走したいです。となると、家から空港までと、空港からホテルまでこのケースどうするの?明らかにリアキャリアのキャパを越えてますし、積載はまず無理です。
そこでソフトケース(詳細はココをクリック)。無いよりマシ、という性能で、ハードケースとの価格差を考えると微妙か。しかし、折りたたんでリアキャリアに乗せられるのは強み。だが、これなら既に持ってる輪行袋でも大差ないんじゃないの?と思う。
となるとハードケース?無理すれば普段使いもできるし。でも荷物は嫌だ。国内線の常識を信じていつもの輪行袋で行くべきかな?


こうやってなんやかんや迷う前に、まずは行く場所決めないとな〜…。